開催日: H29年12月26日(火)
開催時刻: 17:30~21:00
開催場所: 東京リエゾンオフィス408
JR田町駅下車徒歩1分
Tel 03―5440―9065
幹事は今井さんです
クリスマスの賑やかさが終わり、暮れの大忙しの間のこの日、世界美食の会に大勢お集まりいただきました。いつもより少ない人数でしたが、何せ女性が極端に少なかったので、皆様寂しそうでした。
以下にその時のご報告をさせていただきます。
皆様いろいろお世話になりまして有難うございました。お礼申し上げます。
無事、良いお年をお迎えくださいませ。
(今井郁子)
★写真をクリックすると拡大されます。その他の写真を含め、共有アルバムに格納されています。
美食の会 291226
パーリーの達人たち(291226美食の会ムービー)
*YouTubeにリンクします
①「澪」(みお) 相川さん提供のスパークリング日本酒
です。女性向けにということでお持ちいただいたとのこと
でしたが、残念でした。松竹梅白壁蔵の製品です。とーっ
ても甘~いのです。食前にはいいかも
②ピスコ 大地さんの南米ペルー土産です。ブドウ果汁を
原料にして作った蒸留酒ですがなんと40度。まあ高地だ
から寒いしとは思いますが、極端な高地でこれを飲むと効
くでしょうねぇ。レモン炭酸水で割って頂きました。飲み
やすいので怖い。。遠路はるばる持ち運び有難う。
③Beaujolais Villay premeir 長谷川直哉さんの提供で、
2017年のボジョレーヌーヴォーです。色がとてもキレ
なので驚きました。味は酸味があって軽いですね。今年ま
だ飲んでいない方のためにとお持ちいただきました。
④NEPMOI (ネプモイ)佐々木さんがベトナムで仕入れた
お酒とのこと。これはもち米を原料とした蒸留酒ですが、
香りが独特。ポン菓子の香りだとかいろいろありましたが、
シナモンの香りのようです。ロックで戴きましtが、おいし
かったです。16度です。
⑤メイプルシロップ ケベック ニューカマーの河野
さんの提供です。メイプルシロップの全生産量の85%はカ
ナダ産だそうです。昔は木に傷をつけてその樹液を集めて
いましたが、現在は、バキュームで工場に集めるんだそう
です。今回のメイプルシロップはその中でもいわゆる一番
搾りとやらで、最もランクの上になるものだそうです。
ヨーグルトも持ってきて下さり、それにかけて戴きました。
香りもいいし、甘みがとっても上品で、ぴったりです。
その他にも新製品のキューピーのマヨネーズも頂きました。
これは全員が河野さんとのじゃんけんで勝った人からゲット。
添付のアンケートを送ってくださいよ。
⑥若盛(わかざかり) 門外不出 永谷さんの提供で純米
大吟醸です。栃木県小山の西堀酒造の製品です。この醸造元
は明治5年から創業、国指定登録有形文化財しての建物が
多く、多くの賞に輝いています。上品な甘さを感じます。
とてもしっかりした日本酒らしいこれも雑味の無い本当に
上品な味です。こういうのを飲みつけると大変。繫桝と同時
に飲み比べましたが、はっきり言って差は分かりません。
どちらもお・い・し・い。ホントに
⑦SOLJANS ESTATE 小林映子さんから預かってきました。「てるみくらぶ」で申し込んだ旅行が、会社の破綻でキャン
セルとなり、幸運なことに旅行代金が戻ってきたそうで、
それではということでニュージーランドに住んでいる次男の
お家に行っていたそうです。そのお土産。ニュージーランド
の白ワインはすっきりとしていて、癖がなく、気持ちのいい
味でした。ご馳走様でした。お金が戻ってよかったね。
⑧EKTΩP 元はギリシャ語です。今井のキプロス土産です。
キプロスにのワインは有名だそうで。2013年物だったの
ですが、、色は非常に濃くて、味はフルボディです。お肉で
もよく合うと思います。キプロスはギリシャ神話の発祥の地
で、全能の神ゼウスの浮気に怒った妻のヘラがゼウスの体の
一部を切って海に捨て、その所から泡が出て来てアフロ
ディーテ(ビーナス)が生まれたとか。証拠にその岩が海の
中にあったりして・・・・よくわからない。9000年前の
住宅跡とか、古さの桁が違いました。
⑨蓬莱泉 長谷川泰二さんの提供で、愛知県北設楽郡にある
関谷醸造の日本酒です。頂き物だとのことですが、少し甘い
のですが、雑味がなく上品な味です。レアものではないかと
思うのですが。
⑩CAVA 山戸さんの提供ですが、今回はスペインのカバ
地方でとれるスパークリングロゼワインです。瓶のラベルも
ピンクで光っています。すっきりとして飲みやすいワインで
した。このKAVA地方はバルセロナの北、アンドラ国のそば
にあるのですが、会社がバルセロナにあり、バルセロナが
独立するとややこしいことになるんだそうで、会社を移動し
たりしてるそう、大変!
⑪繫桝(しげます) 藤松さんの提供で、福岡県の八女市に
ある高橋商店の物。これは発酵した米麹を絞らないで、
雫しぼりという、落ちるに任せるという贅沢なやり方で取り
出した大吟醸。そのせいか、雑味がない!少し辛口ですが、
ぷっくりとして、馥郁としていい香りでした。
⑫Sangre de Toro 青木さんの提供です。要するに「牛の
飲み物」という意味だそうです。スペインで最もポピュラー
な赤ワインだそうです。2014年物。色は濃い目ですが、
確かに飲みやすくて、又飲みたくなる後を引くワインです
⑬セリーグ優勝 沖さんの提供で広島三次ワイナリーの赤ワ
インです。ゴルフの後飲んでいた支配人の家にあったもので、
それをいただいたとのこと。三次にこんなワイナリーがあっ
て、元気なんですね。「カ舞吼」(カブク)なんですと。
種類はブレンドのようですが、色は濃い赤で飲みやすかった
ですね。
⑭野うさぎの走り 仲佐さんの提供です。宮崎県の黒木本店
の商品です。これは本格的な焼酎、特に香り、で38度あり
ます。ロックで戴きましたが、これが九州の焼酎かと。
仲佐さんは2018年3月からアフリカのコンゴ民主共和国
の首都キンシャサへ2年間の予定で単身赴任するそうです。
ご自分から手を挙げて行くことになったとか、頭が下がりま
す。この国はアフリカ大陸のど真ん中にあり、ちょっぴり海
に面していて、面積は世界で11番目に大きい。治安はあま
り良くないし、楽な仕事ではないと思います。無事に帰って
きて欲しいです。ホント。
開催日: H29年8月22日(火)
開催時刻: 17:30~21:00
開催場所: 東京リエゾンオフィス408
JR田町駅下車徒歩1分
Tel 03―5440―9065
幹事は今井さんです
美食の会 290822
3週間余り続いた雨、雨、雨の連続からようやく夏らしいお天気になりました。
予想の外れた方も多かったのではないでしょうか。
そんな中大勢の方々にお集まりいただき開催致しました世界美食の会の報告を
以下にさせて戴きます。 (今井郁子)
①「広島に乾杯」 藤松さんの提供ですが、広島でしか
手に入らないキリンビール一番搾りだそうです。
でもなんと米で出来ているそうで、米でビールが?!と
思い恐る恐る飲みましたらとても美味しかった。コクも
あり黒ビールの感じもありました。
広陵残念でしたね。
⑮「大宰府」 藤松さんの提供です。吐血して救急車で搬送
され、入院3日。胃潰瘍だったそうで、傷んでいる箇所を
ホッチキスで止めてOKだそうです。その後70日間自戒
も込めて断酒したそうで、その折にお兄様から美味しそう
だとのことで送られてきたのだとか。私共で有り難く頂戴
いたします。米焼酎です。
②「ざまに」 渡辺さんの提供です。兄弟で四国をドライ
ブ旅行している最中に事故に遭い、お兄様は入院する羽目
になったそうです。その旅行中に買った宿毛の本格いも
焼酎で、ここは吉田茂の親の出身地でもあるそうです。
因みに「ざまに」とはとってもの意味だそうです。
確かにざまに旨かった。白麹使用です
④「シャトウ・ド・ベルトラン」 長谷川直哉さんがデパー
トでワイン展をやっていたので覗いてみたら、賞をたく
さん取っていたのがあったからと2013年物フランス
ボルドーの赤ワインを仕入れたそうです。とてもきれいな
赤で酸味がありながら後口すっきりしていました。
③「磨千貫」<みがきせんがん>こちらは長谷川泰二さん
の提供です。鹿児島の黄金千貫という芋をもとに黒麹を
使用し甕仕込みで作られた焼酎。芋の香りを少なくする
ために磨いたそうですが、それでも芋の香りが抜けていき
ます
⑫「Sibaris」 山戸さんの提供です。ウンドラーガ
というチリ最古で名門のワイナリー産で2014年物。
赤ワインでしっかりした味で、渋みを感じましたがフルー
ティさもありました。因みにシラビスとはイタリアの街の
名前でそこの住民は洗練され、美味しいものが分かる人達
だったようです。
⑦「JIMBEAM」と「イワシの甘露煮」 貞利ご夫妻の
提供です。イワシは柔らかくでもしっかりしてい甘みも
上品でておいしかったです。JIMBEAMは35年前に
アメリカに行き、夜眠れなくて困っていたところJIM
BEAMを貰って飲んだところ眠る事が出来た時からの
フアンだそうです。JIMBEAMは値段も味もピンキリ
なのだそうでこのdevil cutは悪魔の分け前だとか で、
数ある種類の中でも値段と味のおすすめの品。見かけない
瓶でしたが。ロックでのむとしっかりした味は男っぽい。
⑧山の写真 吉村さんは6月ペルーのアンデス山脈の中の
バランカにいき6000m級の山に登ったそうで、その
写真は素晴らしい!!私は3500mの地点に飛行機を
降りた瞬間から心臓バクバクでしたが、6000mなんて
大丈夫なんですかね。
いつも山の写真を見せて戴き有難うございます。
心が洗われます。
⑨「女城主」 大地さんの提供です。岐阜県の岩村町にあ
る岩村城に嫁いだ信長の10歳も年下のおば、おつやの方
のこと。このお城は標高の高いところに建てられており
日本3大山城とのこと。このおつやが岩村城を治めたこと
からこの名があるのだそうです。日本酒らしい幅のある
ちょっと辛口のお酒です。
⑭「SENSI」 実は青木さん、自宅に持ってこようと思
っていたお酒を忘れてきてしまったそうで、近くの店で買っ
てきてくださいました。これはイタリアのキャンティの一種
で飲みやすく、すっきりした味です。なんだか申し訳あり
ませんでした。おまけに広島高師の歌も披露して頂きました。
⑥焼き鳥 吉氏さんの提供で川越随一の焼き鳥の名店から
仕入れたそうです。袋を破いてしまい店名が分かりません。
興味をお持ちの方は直に聞いてください。糖尿病になって
しまったとか、身体気を付けてくださいよ。
⑪ 「EQUULEUS」 エクウス 愛子先生の提供です。
3年前にカナダでナイアガラフォールズに行き、その折に
立ち寄ったワイナリーで仕入れたものだそうです。
ブルゴーニュから苗木を買って育てて30年だそうです。
赤味の濃い色で飲みやすい感触でした。
⑰「暖流」 佐々木さんの提供です。沖縄米麹による泡盛
古酒で30度あります。泡盛は通常甕貯蔵ですが、これは
オーク樽貯蔵しており、沖縄でよく売れていたでウイス
キーの香りをミックスしたかったということ、それに
よって泡盛がよく売れるようになったとのことです。
⑤「天竜浜名湖鉄道」 竹中さんの地元からの提供です。
飲みやすく癖のない日本酒です。それと、鉄道模型の
時計をじゃんけんで負けた人にプレゼント。私も役得で
一つ頂きました。楽しい。現在は大河ドラマの直虎の
影響で観光客が多く大黒字だそうです。
⑩「Vibigal」 桝本さんの提供です。ポルトガル
の赤ワインで、鎌倉で仕入れたそうです。RESERVA
2014年者です。13%ですが、ちょっと渋くて後はさっぱ
り感があります。
⑬「青影さんの近況報告」 3月に冬山で3人のグループ
北アルプス乗鞍岳で登山中、濃い靄の中でk140m滑落して
しまった。運が悪ければ死んでいたかもわからないが何と
か救助してもらい高山の病院に搬送、膝の動脈が流れてい
ないことが判明、次に名古屋の病院で運よく専門の先生に
手術をして貰う事が出来た。その後膝の靭帯の手術も終わ
り、無事今回出席できたとのこと。大変でしたねぇ。
周りの方々はさぞ心配されたと思いますが、本当に良かっ
たです。
⑯「一尚」 永谷さんの提供です。馴染みの酒屋さんのお勧
めだったからとかで仕入れたそうです。なんと麹は白麹菌
ですが酵母はビール酵母を使って、芋は黄金千貫だそうです。
又米も使用されており、ロックで呑んでみると少し芋の香り
がするかなという程度で、穏やかな、さわやかな感じでした。
作る仕組みがよく分かりません。
⑱ 「The First Miracle」 要するにイエス
様が最初に行った奇跡ということ。内容は知りません。
今井がイスラエルのカナで買いました。イスラエルという
国は物価が高いのです。食料品も高かったです。自給率
100%と聞いています。このワインは結婚式用らしかった
のですが、びっくりするほど甘かった。HOLYLAND
産と記されていました
29ettokai
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
29.6 体育会えっと会(静岡/函南町)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第21回「えっと会」は、昨年同様に、伊豆半島にある函南町にて開催する
ことといたしました。ご参加ください。
幹事:長谷川(泰)、河野
<日程> 6月2-3日、1泊
<場所> かんなみスプリングス&ホテル函南
静岡県田方郡函南町桑原1300-146
TEL 055-974-1000
<概要>
2日は、ゴルフ組とハイキング組とに分かれます
3日は、合同ハイキングで、十国峠を予定しています
企画書.pdf
★上記の写真を含め多くの写真をアルバムに保存しております
第21回えっと会 290602
開催日: H29年3月9日(木)
開催時刻: 18:30~21:00
開催場所: 東京リエゾンオフィス408
JR田町駅下車徒歩1分
Tel 03―5440―9065
幹事は今井さんです
美食の会290309
春めいていい時期だったにも拘らず何故かキャンセルが相次ぎ久々の少人数となりました。昔の状態を思い出しました。
でも結局話は盛り上がり、時間が足りないという感じになりました。今回も様々なエピソードをお聞きする事が出来ました。 以下にその内容をご紹介いたします
今井郁子
①「隆」 大地さんの提供です。神奈川県の北部の山北
町にある川西屋酒造店の生酒です。タンク 毎に足柄平
野で獲れる違う米を使用して酒を造っているとか。
拘りが半端で はないようです。冷やして飲むと良い様
で、お米の味、甘い感じがありました。
②「Riesling Trocken」 桝本さんの提供です。ドイツ
のマインツで試飲して入手したそうですが、典型的な
ドイツの白ワインです。驚く程呑みやすく、フルーティ
で後味のすっきりしたワインです。2月末にはドイツの
トリノへ行かれバローロを買ったそうですが、バローロ
って地域名なんだそうです。だからバローロといっても
いっぱいあるんだそうです。知らなんだ。これからオリ
ンピックでいろいろと大変そうです、無事開催されるこ
とを祈るばかり。
③「相模灘」 沖さんは山中湖に通じる丹沢の北方にある
久保田酒造に長く通っているそうです。何のためといっ
て、きれいな奥さんが和服を着て対応してくれるからだ
とか。久保田酒造の写真はありましたが、見たかった
奥さんの写真は無かった。丹沢のいい水を使っていて、
前日瓶詰したとかで確かにおいしかったです。久保田酒
造のHPを見ていて妙に玄人っぽいと思ったら、社長は
京都市立芸術大学日本画学科卒で、杜氏は全国スケボー
選手権優勝だとか。よくわからない取り合わせ。
④「武王」 <スラータケオ>、真柴先生の奥様からの
提供です。スケッチ旅行でカンボジアへ行かれたそうで、
その時のお土産です。これはお米を原料に造った蒸留酒。
40度あります。きついのでロックで頂きました。香りが
焼酎と日本酒を合わせた感じです。カンボジア農業大学
と名古屋大学の共同プロジェクトで作ったそうです。
⑤「グラレンドル」 2012年 出席人数が今回少なかっ
たので品が集まるかどうか心配で、横浜そごうで買って
きました。ボルドーの赤ワインで、ピノノワールのみで
出来ています。フルボディで口の中がさっぱりします。
決め手は濃いグリーンに金文字のラベルです。
⑥「フリーニ ロッソ ディ ジネストレト2012」
山戸さんの提供です。トスカーナ地方にあるモンタル
チーノの町でフリーニ家が自分の畑で獲れた葡萄だけで
作り続けている赤ワイン。色は少し茶味がかっていて、
オークの樽と複合スパイスの香りがしました。味は柔ら
かめの渋みがあり、奥行きを感じさせる後味です。
菫の香りとか、ザクロの酸味と言われましてもよく分か
りませんが、複雑な幅を感じます。
このような高級ワインを安くお買いになりたい方は、
<坂田 泉>さん(Tel 080-3752-0288)に山戸さんの
名前を出して相談するといいですよとのことです。
⑦「亀齢」(きれい) 仲佐さんの提供です。剣道部の
集まりで広島西条に行った時に頂いたものとか。今、
西条はきれいな駅になり、駅前から酒蔵が並んでいて、
祭りの時などは試飲巡りができるそうです。 原酒で、
呑みやすく、呑んだ後スッキリ感があります。
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