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2022年度 全日本総合杯

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年間総合杯

 

 

 男子団体 4位

 

 女子団体 3位

 

 

  連盟公式発表

 


本年もご声援ありがとうございました!


 

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2022.11 全日本フィギュア競技会

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日時 2022年11月20日(日)

場所 鈴鹿サーキット西パドック駐車場

 

 


戦  績

西本監督より

11月20日(日)、鈴鹿サーキット西パドック駐車場にて開催されました全日本学生自動車運転競技選手権大会(全日フィギュア)の結果を報告いたします。

 

 

【男子団体(参加16校)】

 

広島大学 5位 (乗用A:4位、乗用B:10位、

         貨物A:6位、貨物B:7位)

 

【女子団体(参加9校)】

 

広島大学 順位なし(4校) (乗用:タイムオーバー、

         貨物:タイムオーバー)

 


戦  況

男子1走は乗用Bの1年井上です。全体でも1番手で、各校の注目が集まる大変緊張する場面ながら、部内の選手選考会で2、3年生を破って出てきただけあって、落ち着いた運転をしましたが、トップと2分差、脱接も重なり10位という結果に終わりました。今後が大変楽しみな選手です

男子2走は貨物Aの3年伊林です。昨年2年生で出場して11位だった悔しさをバネに人一倍練習してきましたが、スタートでいきなりつまづいて中間制限を残り8秒でクリア。残り33秒でゴールするというギリギリの6位帰還でした。

男子3走は貨物Bの2年石川です。試合車の故障により再出走の繰返しとなって、体力・モチベーションの維持が大変ではありましたが、無事7位で帰りました。試合後、部員たちと抱き合って完走を喜び合っていたのが、大変印象的でした。補欠の1年小谷は「ゴミが入りました」と言って泣いていました。1年の時から非凡な才能を見せていましたので、来年は期待しています。

男子4走は乗用Aの3年主将那須です。今日まで部員を引っ張ってきた小柄な主将は、練習通りの運転ができていましたが、試合終盤、電動パワステが重くなったハンドルを必死の形相で回して早稲田、中央、慶応に次いで4位で戻りました。タイムで負けてしまいましたが、入賞も可能であっただけにちょっと残念な結果でした。

 

女子1走は貨物の3年今田です。昨年2年で出場し5位になった実力から今年は期待しましたが、前半のBOXで切り返しが1回多かったのと、スラロームを慎重にやりすぎて、中間制限4分でタイムオーバーに。あと数秒あればという悔し涙の全日となりました。

女子2走は乗用の2年平川です。本来は補欠でしたが、体調不良の3年前田に代わっての参加でした。練習が足りない中、何とか中間制限を残り5秒で通過しましたがゴールにはたどり着けませんでした。来年は本来の貨物で頑張ってくれると思います。

 

なお総合杯順位は未発表ですが、私の試算では男子団体4位、女子団体は3位、男子個人で那須6位、伊林7位、女子個人で今田6位、前田8位というところだと思います。男子団体はダートで7位発進と出遅れましたが、諦めずにジムカーナ・フィギュアでともに5位となり総合4位に着けました。女子団体は最後のフィギュアで順位を一つ下げて3位になりましたが、3年今田・前田はずっと二人でよく頑張りました。

 

3年生の競技生活はこれで終了ですが、これからは運営引継ぎをしっかりとするとともに、コーチ陣の補助として4年生生活を送ってもらいたいものです。

 

 


 

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2022.10 中四国フィギュア競技会

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日時 2022年10月23日(日)

場所 広島大学南第4駐車場

 

 


戦  績

西本監督より

2022年10月23日、広島大学南第4駐車場で行われました中四国ジムカーナの結果報告を致します。

 男子の参加は広島大学2チーム(1チームは貨物2人+乗用2人の計4人)とオープン3人、山口大学2チーム、広島工大1チーム、岡山大学1チーム

女子の参加は広島大学2チーム(1チームは貨物1人+乗用1人の計2人)のみでした。

 

 

【 男子団体】

優勝  広島大学B 総減点192

2位   広島大学A 総減点266

 

3位   広島工大   総減点919

 

 

【 男子個人】

 

  貨物の部 

        優勝 伊林(広島大学B、3年) 減点35

    2位    小谷(広島大学A、1年) 減点66

    3位    石川(広島大学B、2年) 減点69

 

  乗用の部 

        優勝 那須(広島大学A、3年) 減点22

    2位    井上(広島大学B、1年) 減点23

      3位  池田(広島大学A、3年) 減点40

 

【 女子団体】

 

       優勝 広島大学A 総減点88

 

【 女子個人】

 

   貨物の部 優勝 今田(広島大学A、3年) 減点81

   乗用の部 優勝 前田(広島大学A、3年) 減点7

 

 

例年同様、団体・個人とも広大の圧倒的勝利で終わりました。

他大学の中には練習すれば上位に入れるような選手もいましたので、練習環境を整えて広大を脅かすような存在になってもらいたいものです。

 

来る11月20日(日)には鈴鹿サーキット西パドック駐車場にて、全日フィギュアが行われます。

選手全員が表彰台に立てるよう、そして総合杯でも表彰台に上がれるよう、部員一同頑張ります。

 

ご支援、ご声援よろしくお願いいたします。

 

 

 


 

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2022.8 全日本ジムカーナ競技会

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日時 2022年8月21日(日)

場所 鈴鹿サーキット南コース

 


戦  績

西本監督より

2022年8月21日、鈴鹿サーキット南コースで行われました全日ジムカーナの結果報告を致します。

 

 

【 男子団体(32校参加)】

優勝 日本大学  3分45秒92

5位  広島大学  3分49秒31

 

【 男子個人(96人参加)】

優勝  小野(慶應大)  1分13秒89

12位 伊林(広島大)  1分15秒48

20位 那須(広島大)  1分16秒23

34位 池田(広島大)  1分17秒60

 

【 女子団体(10校参加)】

優勝 早稲田大      2分38秒55

3位  広島大学  2分45秒70

 

【 女子個人(17人参加)】

優勝 小林(早稲田大) 1分18秒81

5位  今田(広島大)    1分21秒47

7位  前田(広島大)    1分24秒23 

 

 



HUMC505のツイートから転載

全日ジムカーナ 20220821

*上記以外も多数収録

*所定パスワード必要


戦  況

 

①前日の雨で路面がやや湿っている状態で始まった今回のジムカーナですが、午後の2本目には路面も乾き、終盤で順位が目まぐしく変わる大会でした。

②男子1本目1走の池田は、この1年間で最も成長した選手です。団体6位の好位置に着けました。2走の伊林もそつなく走り、他校のパイロンタッチにも助けられて3位に押し上げました。3走の主将那須はエース対決の中でも落ち着いて走り切り、3位をキープして1本目を終了しました。

③2本目は路面が乾いてきたため各校がタイムを伸ばしてきました。

1走の池田も1本目から1秒97縮めて3位をキープ。2走の伊林も1秒83縮めましたが、慶應に抜かれて4位に後退。3走の那須は一つでも順位を上げたいと、プッシュした運転が逆にたたり0秒61タイムダウン。早稲田に抜かれて5位で終了。

 

④女子1本目1走の今田は、全日ダートのクラッシュが尾を引いているのか、慎重な運転で5位発進。2走の前田は持ち前のメリハリのある運転で、他校のミスもありましたが、なんと団体1位に。

⑤路面が乾いた午後の2本目、1走の今田は5秒76も縮めましたが、同志社に抜かれ2位に後退。2走の前田も2秒78縮めましたが、惜しくもパイロンタッチ。早稲田に抜かれて3位で終了でした。

 

 

男子は2010年、女子は2019年を最後に入賞していなかったことを考えると、選手、サポート部員はよく頑張りましたし、新体制のコーチ陣の効果も出ていたと感じました。

但し、ジムカーナ強豪校との差は歴然で、その要因のひとつが試合コースでの練習量不足と思われます。強豪校は大会3日前から試合コースで練習していました。

広大も来年は事前練習に参加するようにします。

  


おしらせ

  

 

 

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<< 22年8月 2戦終了時での全日総合順位 >>

  

全日戦はこれで2戦が終了し、残すは11月20日、鈴鹿サーキット西パドック駐車場での全日フィギュアのみとなりました。

現在の総合杯暫定順位は、以下の通り。最終11月のフィギュアに勝負をかけます!

 


   男子

1位 早稲田 165点

2位 慶應  160点

3位 中央  117点

4位 同志社 115点

5位 広島  110点

6位 明治    91点

 

   女子

1位 早稲田 200点

2位 広島  140点

3位 東農  135点

4位 慶應  115点

5位 同志社   80点

 


 

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2022.7 全日本ダート競技会

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日時 2022年7月31日(日)

場所 つくるまサーキット那須

   (旧丸和オートランド那須)

 



  公式プログラム 24P

各校選手一覧



戦  績

西本監督より

2022年7月31日、丸和オートランドで行われました全日ダートの結果報告を致します。 

 

 

【男子団体(12校参加)】

優勝 早稲田大

7位 広島大(トップと17秒29差)

 

【男子個人(36人参加)】

優勝 最上佳樹(早稲田大)

以下、広島大学

13位 那須照英 1分38秒31(トップと5秒77差)

22位 池田和雄 1分41秒04

27位 伊林恒太朗 1分43秒08

 

【女子団体(6校参加)】

優勝 早稲田大

3位 広島大 3分49秒01(トップと23秒84差)

   

【女子個人(11人参加)】

優勝 小林眞緒(早稲田大)

以下、広島大学

2位 前田亜実 1分44秒46(トップと3秒86差) 

10位 今田匡香 2分4秒55

 

 


全日ダート 20220731

*小田原さん渾身のショットも多数あり!

*所定パスワード必要


 

5人の選手1本目をランダムに

繋いだものです。

ダート競技の雰囲気を感じて下さい

YouTubeロゴをクリックで、拡大


戦  況

 ①会場となった丸和オートランドは2020年に大改装され、舗装路サーキットが追加されました。今回は改装後、初の全日ダートとなり、スタートとゴール付近は舗装路区間です。

そのため例年丸和で実施してきた事前練習会(関東地区大学が主催)がより重要だったのですが、残念ながら今年は実施されませんでした。

大会前日の練習会では1人3回走行できましたが、コース慣れした関東勢との差が歴然とした中、大会を迎えました。

 

②男子1本目は1走の池田が団体11位でまずはタイムを残し、2走の井林で9位に浮上、3走の主将那須が8位に押し上げました。

2本目は路面がドライであったため各校がタイムを伸ばしてきました。

1走の池田も8秒縮めて団体7位となり、2走の井林で入賞圏内にと期待しましたが8位に後退。3走の那須は6~7秒縮めて何とか入賞したいと、コックピットの中でじっとコースを見据えて集中している姿が印象的でしたが、4秒縮めて7位浮上がやっとでした。

 

③女子1本目は1走の今田が前日練習では2速で回ったコーナーを、アドレナリンが出たのか3速で突っ込み、曲がり切れずに転倒。ケガはありませんでしたが、車両は走行不能に。急遽、男子車両に変更しました。

2走の前田は1回も乗ったことのないハイパワーな男子車両を乗りこなし、なんと個人3位で戻りました。

2本目、1走の今田も男子車両は初めてで、転倒のショックがまだ癒えない中、取り敢えずタイムを残してこの時点で全体4位。

2走の前田はたった2回目の運転とはとても思えない見事な走りで個人2位、全体も3位に押し上げました。

 

 

男子7位の要因ですが、舗装路をはじめとする丸和独特のコースに慣れていなかったことが大きな要因と考えます。舗装路でのアンダーステア・オーバーステアの出方、ブレーキの利き方が前日練習だけでは身に付かず、オーバーランや加速不足でタイムロスしていました。

 

広島のタカタでは作れない、重機用タイヤ3個をくっつけた360度ターンも鬼門でした。掻き散らされた砂が同心円状に溜まり、そこに捕まるとタイムロスになるため、中心をずらして出来るだけ路面の固い場所を使ってターンすべきなのですが、上手くいかない選手がいました。

またコース慣れしていないため、目の前のターンの対応だけで手いっぱいになり、先を見越したライン取りができず、アクセルを踏み込めていないようでした。

 

女子の3位も決して喜べないですが、アクシデントの中、慣れないコースを慣れない車両でよく走ってくれました。

特に前田はアクセルを踏めるところで踏み、路面を選んで丁寧に走るというダートの基本走行により、男子に近いタイムを出してくれました。

転倒については、練習以上のことを本番で臨むのは大変リスキーであることを再認識させてくれました。

 

今回は事前練習が出来ずに、探り探りの中での大会となりましたが、次回はぜひとも関係校の協力も得て、事前練習を実施したいと考えています。

 

今月21日には鈴鹿でのジムカーナが控えていますが、コースを想定しての練習を行い、ダートの雪辱を果たしたいと思いますので、ご支援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 


 

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2022.6 中四国ダート競技会

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日時 2022年6月12日(日)

場所 テクニックステージ・タカタ(広島県安芸高田市)

報告    西本監督

 

  


戦  況

   

中四ジムカーナ優勝の勢いに乗って、連勝しようと臨んだ中四ダートでしたが、男子はAチーム車両に故障(キルスイッチ断線、ディストリビューター位置ずれ)が発生し、3位という残念な結果に終わりました。

女子はしっかり走って優勝できました。10人以上の男子をぶっち切っていました。

 

今回の車両トラブルは練習では発生した事がなかったため、普段のチェックが行き届かない箇所でした。

 

 

 


戦  績

 

【男子団体】(参加4校、8チーム)

優勝 広島工大A 6分25秒267

2位 山口大学A 6分36秒937

3位 広島大学A 6分47秒750

4位 広島大学B 7分15秒289

 

【男子個人】(参加29名)

優勝 山大A 西村颯人 2分4秒812

7位 広大A 那須照英 2分13秒777

8位 広大A 池田和雄 2分16秒718

9位 広大A 伊林恒太朗 2分17秒255

 

【女子団体】(参加1校)

優勝 広島大学 5分2秒581

 

【女子個人】(参加3名)

優勝 広大 今田匡香 2分30秒445

 

 

 

ダート本戦(全日本ダート)は、7月31日(日)

つくるまサーキット(栃木、旧丸和オートランド)で開催

万全の準備で臨んでもらいたいものです。

 


 

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2022.5 中四国ジムカーナ競技会

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日時 2022年5月15日(日)

場所 テクニックステージ・タカタ(広島県安芸高田市)

参加 合計5校6チーム   (報告:西本監督)

 

  


戦  績

 

【男子団体】(参加5校、6チーム)

優勝 広島大学A 4分20秒333

2位 山口大学A  4分31秒010

3位 広島工大A  4分39秒348

5位 広島大学B 5分21秒440

 

【男子個人】(参加24名)

優勝 山大A 西村颯人    1分22秒931

4位 広大A 伊林恒太朗 1分25秒055

5位 広大A 那須照英    1分25秒921

7位 広大A 池田和雄    1分29秒357

 

【女子団体】(参加1校)

優勝 広島大学 3分46秒201

 

【女子個人】(参加3名)

優勝 広大 前田亜美 1分47秒168

 

  


戦  況

  

①今シーズン最初の競技でしたが、幸先良く男子団体、女子団体ともに優勝することができました。

②男子においては、昨年の中四ジムカーナで負けた山大、工大への雪辱を果たすことができてホッとしていますが、個人レベルではまだまだ全日クラスにはなっていませんので、新コーチ体制の下、8月の全日ジムカーナに向けて練習を積んでもらいたいところです。

③女子は団体(2名)を組めたのが広大だけでしたので優勝となりましたが、男子同様、全日を戦うレベルではなく今後の頑張りを期待します。

 

★次は6月15日、広島県のテクニックステージタカタでの中四ダートです。

 

中四国で2連勝して真夏の全日ダート・ジムカーナ戦へ進んで行きたいと思いますので、ご支援、ご声援よろしくお願いいたします。